アウトプットの量と頻度をコントロール
西池袋TKデンタルクリニックの武末です
読書や勉強、セミナーなどなどインプットをし続ける事は
成長をし続ける上で必要不可欠。
しかし、そのようなインプットをどれだけ行おうとも
アウトプットを行いわない限りは、本当の意味で自分の身には
なって行かないと考えてます。
我々の業界でいうならいくらセミナーや本で勉強しても、
それを患者さんへの治療という形でアウトプットをしない以上は
ほぼ意味がないというか、単なる頭でっかちや机上の空論止まり。
また私の場合は、専門分野において、同業の先生方に講演やセミナーを
行ったり、執筆をすることも大事なアウトプットです。
このような生活(第二の仕事)を行うようになって15年ほどに
なりますが、若い時はとにかくガムシャラに、なんでも引き受けてました。
しかし数年前から、自分なりのルールを持ってコントロールしてます。
それはやはり本分は日常の臨床、つまり患者さんの治療や経営であるからです。
正直外部の仕事が多くなると、忙しくなりすぎて、私の能力では
文字通り「心を亡くしかねない」と思ったからです。
とはいえ、桜の花が咲くまでにかなりの量のアウトプットの場が
待ち構えております。そしてそのための準備でてんてこ舞いです。
コントロールしてもこれなので、やはり私にはそこそこの量を
そこそこの頻度でお受けするというスタイルが合ってるようです。