開業13周年をむかえて
今週の水曜2月14日はひっそりこっそり当院の13周年でした。
2011年の2月14日に開業してからあっという間の13年間と言いたいところですが
実際には13年相当かそれ以上の体感があります。
紆余曲折というほどのことはないのですが、とにかく毎年毎年日々成長させてもらえた
実感があります。
正直コロナ禍の期間は仕事面のみならず、プライベートにおいてもあれだけの
制限があったことは一見ネガティブな印象を持ちがちと思われますが、私の場合は
それまでがあまりにも忙しすぎたこともあり、意外にも自らを見つめ直すには
良い期間だったとさえ感じています。まあ、今だから言えることかもしれませんが。
あとは何よりスタッフ、そして患者さんに関しては、もう何をどう表現しても
その実態には追いつけるわけもないほどありがたいと感謝しかありません。
本当に多くの人たちにその様な気持ちですが、あえて14年目というタイミングで
一部の人を選ばせてもらうなら、開業当初(厳密にはそれ以前)から常に私をサポート
しつづけてくれてる2名のスタッフさん。そして妻。
この3名は全員歯科衛生士という国家資格を有しており、歯科医師の私をずっと
フォローし続けてくれたかけがえのない存在です。
おそらく、開業当時はまだ小学2年生、7歳だった娘が現在、歯科衛生士の道を
選んでくれたのもきっと彼女たちの影響は少なくなかったと思ってます。
当たり前ですが、開業当初は40歳だった私も今年で54歳。
初老と言われる年代に入ってきた感もありますが、これまで以上に健康には気を配るような
生活を送りながら、心身ともに健康な状態で日々の診療で患者さんと向き合えるよう
一層努力したいと考えております。
この場を借りて、私たちに携わっていただいたすべての方々に感謝申し上げます。