歯医者でいうPCRはウィスル検査とは別の意味?
いよいよ新型コロナウィルスの抗原検査が保険適用になりました。
詳しいことはさておき、スピーディーで簡便な検査の選択肢が増えた
という点において個人的にはとても意義あることだとは思っています。
PCR 抗原、抗体、精度、特異度、陽性、陰性、罹患率、死亡率
などなどいろんな言葉がありますので、皆さん混乱してしまう
かもしれません。
それぞれの持つ正しい意味とその役割を知ることは
自分の頭で考えて一時的なものであったとしてもその時点での
自前の結論を持つためには不可欠です。
この数日になって、SNSなどでは自身で抗体検査をしてる知り合いも
多くなってきましたし、かなり身近なものになりましたね。
あの、IgG、IgM を調べてる投稿です。
私は今のところやるつもりはありません。
それは自分の中で今はやる必要がないと判断したからです。
もしやるとしたら1000人くらいのある仮説を持った集団を
集めて、やってみるのは面白いかもしれませんが・・・・
精度100%の検査があればいいのになあとも思う
今日この頃です 笑
余談ですが、ここでいうPCRとは
ポリメラーゼ連鎖反応
Polymerase Chain Reaction
の略語ですが、実は我々の歯科の分野でも毎日のようにPCR
という言葉を使ってます。それは
プラークコントロールレコード
Plaqe Contorol Record
つまり患者さんの歯を赤く染めて、どのくらいの割合で
歯垢が除去できてるかを調べる記録です。
一般的には20%以下だと割と良く歯磨きできてる方だという
判断になります。
ぜひ皆さんにはこんな時期だからこそPCR 20%以下を目標に
歯磨きを頑張ってくださいね
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