当院での矯正歯科治療はすべて、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を中心としたマウスピース型矯正装置になります。 現在は、多くの症例で従来のワイヤー矯正でなく、マウスピース型矯正装置を用いることができるようになっています。ただし、現在でも一部の症例では、ワイヤー矯正の方が適している場合があります。その場合には、提携している矯正歯科の専門医をご紹介しております。 まずは一度ご相談ください。
広く普及しているマウスピース型矯正の治療法です。初回に、3D画像によるシミュレーションで治療計画を立てるため、歯型を取る回数が一度で済みます。2週間ごとに新しい装置に段階的に交換して、徐々に歯を動かしていきます。すでに世界中で多くの治療実績があり、認定制度や治療技術に対しての的確なガイドラインもあるため、安心なシステムと言えます。
ミクロ単位の精度のフルデジタル処理で行う3Dシミュレーションに設計するマウスピースを使用する治療法です。マウスピース型矯正装置(インビザライン)との違いとしては、国内生産の製品であること、歯を動かす量が0.1mm~0.25mmのインビザラインに対し、0.1mm~1mmであること、などが挙げられます。
デンツプライシロナ社の製品で、歯・歯根・骨のすべてを3Dモデル化しバーチャルペイシェントと呼ばれる仮想患者を用いて治療計画を立てることができるため、より安全で効果的な歯の移動を達成することができるという特徴があります。
メリット
デメリット
1検査・スキャニング
精密検査により、現在の歯や顎の状態、噛み合わせなどをチェックします。また、特殊なカメラを使って、マウスピースを作るための、お口のスキャニングを行います。
2マウスピースの作成
検査結果をもとに治療計画を立てた上で、マウスピースを作成します。
3マウスピースの装着
マウスピースができたら、装着して治療開始です。使い方や注意点を説明しますので、わからない点は遠慮なくご質問ください。治療中は、定期的に通院していただき、確認や調整を行います。
4保定
歯の整列が完了した後は、後戻りを防ぐための保定期間になります。リテーナーと呼ばれる保定装置の装着と、定期的な通院が必要となります。
2017年にアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社が、東京都在住の女性500人に行ったアンケート調査では、1ヶ月にかける費用の平均は、
というデータが出ています。
一方、矯正治療については費用がネックでためらっている人が多いようです。確かに、マウスピース型矯正装置治療の費用は決して安価ではありません。ただし、一度しっかりと治療を行えば、その後メンテナンスを怠らなければ、一生もののきれいな歯並びを手に入れることができます。そう考えると、この先10年、20年とかけ続ける美容費用と比較して、治療価値も感じられるのではないでしょうか。
矯正治療により歯のトラブルを減らすことができれば、結果的には治療費を節約することにつながるかもしれません。
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